2006年7月25日 天神祭見てきました

梅雨明けはまだかいな。いつまでもうっとおしい天気が続きますけど、天神祭見てきました。有名な「船渡御」は人で溢れかえっているだろうとあきらめて、華やかな「陸渡御」の見学に行くことにしました。出発前に天満宮の境内に入りましたが、すでに人で溢れかえっていますがな。境内は熱気充満。

「講」と呼ばれる団体が、天神祭に奉仕します。それぞれの講ごとに陸渡御の出発を待ちます。
先頭の「催太鼓」のパフォーマンスが始まりました。見物客が多すぎて、あまり見えません。
それよりも、「天神講」のみなさんが気になります。
「猩々山車」もいよいよ出発するようです。猩々は、酒が大好きだとか。
出番待ち。暑そうです。
かわいらしいお稚児さんも、出番を待ちます。
御迎人形を見学。
芭蕉の句碑。祭とは関係ありませんけど。
境内の牛さん。祭とは関係ありませんけど。
境内をいったん出ます。上方落語の定席「天満・天神繁昌亭」が、9月にオープンします。楽しみやわあ。
さて、陸渡御を追いかけて老松通りに来ました。白馬に乗った猿田彦が行進。
以下、約3000人が参加する王朝絵巻をご覧下さい。
神鉾です。
地車です。

もうちょっと、何か説明はないのか?
だって知らないんだもん。
獅子舞の天神講が来ました。600人近い大集団が晴れやかに行進します。
先頭の獅子舞さん。
傘踊りのみなさん。かわいらしい傘が、くるくるくるくる回ります。
いつもよりたくさん回っております。
四つ竹がリズミカルに鳴り響く。
カチャカチャカチャカチャ。
本当に華やかです。
あっ! 猩々山車(しょうじょうだし)が来ました。酒造業者の講が参加しているらしい。
どやっ!ちょっとは調べてるやろ。
采女のみなさんが、しずしずと歩きます。
お稚児さんたちが、おかあさんに手を引かれてやってきました。
出版業者の講による、文車です。
福梅講の牛曳童児が登場。
背中に花を飾った牛さん。
見たままやな!
花傘講が行進です。
よっ! ご苦労さまです。
御羽車(おはぐるま)です。
米穀商の人たちによる、御錦蓋(おきんがい)です。
雅楽を奉納されるみなさん。
御鳳輦(ごほうれん)です。菅原道真公の御神霊を乗せた御輿です。
勇壮なお神輿がやってきました。鳳神輿です。
さし上げます。ヨイショと。
お神輿をいったん台車に乗せます。
玉神輿登場。
玉神輿。キンニクンはいるかなあ?
中央公会堂に先回りして、もう一度見ることにします。レンガ造りの素敵な建物。
夕闇迫る中の島。
獅子舞軍団が来ました。
いやあー華やかです。
疲れて寝てしまいました。おかあさん、大変だなあ。
四つ竹を鳴らしながら駈け出します。
風流花傘。
来ました、来ました。鳳神輿です。
公会堂とお神輿と。
玉神輿も来ました。
中央卸売市場の人たちが中心になっているそうです。
ヨイショ ヨイショ!
渡御は行ってしまいました。公会堂と青空と。
中之島図書館。
夕闇迫る中の島。いやあー楽しかったなあ。