大阪文学散歩もど記 〜南御堂(難波別院)〜 大阪の大動脈御堂筋の西側に、あたりを睥睨するかのように堂々と偉容を誇っている。北御堂(津村別院)とともに、近世、近代の大阪に大きな影響を与えてきたお寺です。 開放的な境内を奥に進むと、有名な芭蕉辞世の句の碑が建つ。 旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる お寺でもらったパンフレットによると、前を走る御堂筋に沿うように花屋があり、そこで芭蕉は永遠の眠りについた。