6月11日(日) 奈良の御陵道

平城宮跡の北側には、数多の古墳があります。古墳に囲まれるように、静かに田園が広がっています。御陵道をゆっくりと回っていると、今まで行ったことのない所に出会いました。

今日は昼過ぎまで用事があったので、近場を回ることにしました。薬師寺の近くの村落です。薬師寺の塔の水煙が見えています。
薬師の里と言われています。
風情のある家並が続きます。
薬師寺東塔を遠望。
秋篠川沿いの奈良自転車道。
釣り池の向こうに平城京朱雀門。 遠く若草山を望む。
平城宮跡に到着。
山陵町の御陵道に入ります。
佐紀盾列(さきたたなみ)古墳群と言います。
成務天皇陵です。
成務天皇陵。遠く、生駒山を望む。
御陵道。鳥の鳴き声以外は、何も聞こえません。古代に吸い込まれていくような道です。
日葉酢媛命陵です。
瓢箪山古墳です。
来たことのない野道を走ります。
近鉄京都線を見下ろす。
田圃の縁に菖蒲が植えられていました。
神功皇后陵です。
野鳥の鳴き声だけが聞こえる。
津風呂町の由緒碑。吉野の津風呂湖を造るとき、村がダムの底に沈みました。住民の方々がこの地に移住し、津風呂町と名付けました。
津風呂町の田園風景。
わが母校の前に出ました。もっとも卒業してからここに移転したので、ここには通っていません。
田植えのすんだ田圃が、雨を待ちます。